経験してわかる気持ち

母娘三代

撮影者 中野耕司

「経験してわかる気持ち」
『いくら想像力が豊かでも…
経験した時に感じる気持ちを、経験せずに実感することはできない。
同じような経験をすることで、改めて気づかされる気持ちがある。』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
様々な経験をすれば、その度に気持ちも動きます。
楽しい、嬉しい、感動した…と心が晴々とするような気持ちもあれば、悲しい、苦しい、辛い…と心が潰れそうな気持ちもあります。
そのどれもが、大切な心の動きですが、経験をしなければ、その時の本当の気持ちはわからないものです。

「分からないから、その気持ちを想像することは無駄なこと」と言っているのではありません。
喜びに共感したり、悲しみに寄り添うことは、とても大切です。
そうすることで、自分の心も成長できるし、何よりも、自分が同じような経験をした時に、本当の意味で相手を理解したり尊敬する糧になるのです。

最近、自分の母親について考えることが多くなりました。
多分、年を重ねて、緩やかに弱くなっていく母と向き合う時間を大切にしたい、子供の立場と母親の立場を同時に感じられる今を、しっかり感じたいと思っているのだと思います。
その中で、自分が歩んできた道のりと母が歩いてきた道のりを、なんとなく照らし合わせてみて、「こんな気持ちをかかえていたのか」と改めて感じる事がたくさんありました。

「こういう気持ちだったのか」と直感的に感じて、衝撃を受け、愕然としたことがあります。
それは、二人から始まった家族が、一人増え二人増え、賑やかな時間を過ごし、また、二人になるということを実感した時、何とも言えない、寂しさと安堵と不安が入り混じった気持ちになったことです。
当然、頭では理解していて、寂しいと感じるのだろうとは思っていましたが、そんなに単純ではない感情に驚いたのです。

それをきっかけに、母に対する感謝と尊敬の気持ちが湧き上がって来ました。
母に感謝をしていなかったわけでも、尊敬していなかったわけでもありません。
でも、同じような経験を通して、その時の気持ちを深く知る事ができ、今まで以上に大切に思うようになりました。

経験を通して、様々な感情を実感し、深く共感できる気持ちを大切にして、一人一人の幸せが願える人になれると良いですね。

office ヒロセは、実感し共感する気持ちを大切にしています。
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