
「試行錯誤は楽しい」
『何かを作っていく時は、試行錯誤をする。
少しずつ、理想の形に近づいていく過程が楽しい。』
こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
どんなことでも、一発OK!となることは少ないのです。
「ここを直したら、良くなるんじゃないかな」「こうした方がよりわかりやすいかな」と、試行錯誤をしながら、理想の形に近づけていきます。
それって、楽しいと思いませんか。
確かに、どう修正して良いのか分からない時は、辛いと感じますが、それでも、悩んだ末に修正して、それがうまくいった時の達成感は、なんともいえません。
たとえ、上手くいかなかったとしても、試行錯誤する過程は、できるだけ楽しく悩もうと、心がけることが大切です。
どこにヒントがあるのかは分からないのですから、眉間にシワを寄せて、難しい顔をして、一人で考えることに行き詰まったら、笑顔で、全く違う分野の人と話してみても良いのです。
違う世界に触れることで、課題に対する見方が変わるかもしれません。
「どうしても譲れない」と思っていたことが、「なぜこんなに固執していたのだろう」と、思えるようになることもあります。
私の場合は、一つのことを考えすぎると、気分が悪くなることがあるので、そうなる前に、誰かと話をしたり、何かの作業をして、一旦、考えることからスパッと離れます。
例えば、折り紙やスピンドルでの糸紡ぎ、コンロの汚れ落としなどに没頭するのです。
作業に没頭している間は、目の前にある紙や毛糸、汚れだけに集中でき、次に課題に向き合った時に、何だか楽しく感じるのです。
最近、私が、試行錯誤していることは、レッスンの進め方です。
リモートでのレッスンも多くなっているので、リアルに対面した時とは変えなければいけないことも沢山あります。
より分かりやすく伝えるために、どんな表示が良いのか、どんな言葉を選べば良いのかを考えています。
そして、質問されることが多くなった、コミュニケーションツールとしての声のお悩みの解決方法もどんな風に伝えたら、より分かりやすいのかも試行錯誤中です。
試行錯誤することは、時に辛いこともありますが、その過程を楽しみながら、より良く修正していけると良いですね。
office ヒロセは、試行錯誤する過程を楽しみながら、より良い方法を提案していきます。
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