コンプレックスが強みになる

ハーティーコーラスをする広瀬まり

「コンプレックスが強みになった!」
『人に指摘されて、コンプレックスを持った。
私の大切なものだから、それを磨いたら強みになったよ』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
私の仕事は、シンガーソングライター&ボイストレーナー!
当たり前ですが、声を使うお仕事です。
ありがたいことに「綺麗な声ですね」「パワーのある声ですね」と、嬉しい言葉をかけていただいています。

「出せなかった高さの音を出せるように」「響きの多い聞きやすい声が出せるように」と練習をし、声を磨いていくのは、しんどい時もありますが、楽しいことでもあります。
それを続けてきたおかげで、嬉しい言葉をいただける今があるのです。

私の声は、私の自信の源で、この声があることは、私の強みになっています。

でも、ずっと以前の私は、声にコンプレックスを持っていました。
コンプレックスを持つきっかけになったのは、20歳の時、耳鼻科の先生に「この声帯では、良い声は出ないわね。」と言われたことです。

「すっごく素敵な声」なんて思っていたわけではありませんが「よく通る声だね。」「良い声だね」と、言ってくださる方もあったので、素直に受け止め、楽しく歌っていました。

バンド活動をしていた20歳のある日、なんとなく喉の調子が悪くて、耳鼻科に行った時に、言われてしまったのです、『この声帯では、良い声は出ないわね。』と。

専門家が、診察をして発した言葉です。
ショックを受けて「バンド活動をしていて良いのかしら」「歌っても良いのかしら」と思うようになってしまいました。

それでも、歌が好きな気持ちはどうしようもないし、「良い声は出ないかもしれないけれど、好きなのだから歌っていても良いよね。」と思い直して、バンド活動をしていました。

でも、「良い声だね」と言われても、以前のように素直に喜べなくなっていました。
「お医者さんが、良い声は出ないって言ったのだから、良い声な訳がない」と感じるようになっていったのです。

30年以上、好きだから歌い続け、コンサートを重ねるうちに、何度も足を運んでくださり、応援してくださる人が増え、気づきました。
「医者がなんと言おうと、私の声は、私だけの素敵な声なのだから、それを磨き続ければ良いのだ」と。

それからは、迷うことなく声を磨く努力をして、今は、「この声が私の自信の源、私の強み」と言えるようになりました。

コンプレックスを持つきっかけになった先生には、感謝しています。
もし、あの時、声帯を褒められていたら、自信満々で、努力を怠っていたかもしれません。
あの言葉があったから、好きなものを諦めずに進むことの大切さを感じ、コンプレックスを強みに変えられることも経験できたのです。


広瀬まりの一つの成分は「コンプレックスを強みに変えられる」
そんな成分で、広瀬まりはできています。
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