私がしっかりと声を出してほしいと思う理由 2

令和元年度大垣市かがやき成人学校「べっぴんヴォイスを探そう」講座にて

「私が、しっかり声を出して欲しいと思う理由 2」
『一つだけで良いから、自信を持とう。
自信があれば、行動が変わっていく。』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
私は、しっかり声を出せる人が増えると良いと思っています。

そう思ったきっかけは、水害で、バスが孤立した時、バスの上で「故郷」を歌いながら一夜を過ごしたというニュースを見て「歌の力は凄い!声を出せば体が温まるし、団結できるのだなぁ」と感じたことです。

歌の力がすごいと感じた後に「最初に歌い出した人はどんな人だったのだろう、どんな風に歌い始めたのだろう」と思いました。
もしかしたら、歌がお好きな方が、小さな声でつぶやくように歌い始めたのかもしれません。
あるいは、リーダーのような方がいらっしゃって、みんなで相談して「歌おう」と決めたのかもしれません。

いずれにしても、最初に声をかけた、歌い出した方は、本当に素晴らしいと思います。

そして、率先して声を出すためには、日頃から、歌ったり、しっかり声を出すように心がけることが必要だと思ったのです。

その後の講座やサークルでは「楽しく歌って、いつでもしっかり声を出せるようにしていきましましょう」とお伝えしていました。

そんな時「あなたのべっぴんヴォイスを探そう」の10回講座に俯き加減の年配の女性が参加されました。
「歌は好きだけれど、あまり歌ったことがない」と自己紹介されたその方は、少し背中を丸くして、小さな声でお話をされました。

私の勝手な印象ですが…
『長年お舅さんに仕えてきて、ご自分が言いたいことも我慢しながら過ごされ、やっと好きなことに触れる時間ができた人』のように見えました。

講座の時間を楽しんでくださったようで、次に開催した講座にも参加してくださいました。
が、その時、その方の劇的な変化に気がつきました。

初回の講座の自己紹介は、俯き加減でとても遠慮がちに声を出していらっしゃったのに、次の講座では、顔を上げて堂々と「声を出すことは楽しいです。気持ちが明るくなります。」と自己紹介をされました。
笑顔も多くなり、積極的に発言されるようになったのです。

この変化に驚くと同時に、声を出すことに自信が持てるようになると、人はこんなにも変わるものなのかと感じました。
この経験から「自分が楽しく自信を持ってやれることが一つあると、一歩踏み出す自信が生まれるのだ」と思いました。

そして、父の晩年の姿が「しっかり声を出して欲しい」という私の思いを、さらに強くさせていくのです。

「私が、しっかり声を出して欲しいと思う理由 3」に続く
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