自分に都合の良いフィルターをかけないようにしよう

bistro sousouランチコンサートにて

撮影者 中野耕司

「自分に都合の良いフィルターをかけないようにしよう」
『同じ話を聞いても、受け取り方は人それぞれ。
自分に都合の良いフィルターをかけないように気をつけよう』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
例えば、友達と一緒にどなたかの講演会を聞きに行った帰り道、講演の内容について話しながら、食い違いを感じたことはありませんか。

友達が正しいのか、自分が正しいのか…
講演者の意図したことを少し横に置いておけば、きっと、どちらも正しいのです。

同じ講演を聞いたからと言って、言葉の意味を同じように受け止めているとは限りません。
思い違いや勘違いもあるだろうし、自分の考え方と違うと感じていれば、素直に言葉が入ってこないこともあるのです。

講演会に限らず、誰かの話を聞く時は、できるだけ素直に、自分に都合の良いフィルターをかけないように気をつけなければいけないのです。

先日、声優志望の方の歌のアドバイスが欲しいと言われ、録音をした歌を聴かせていただきました。
しっかり練習をしていらっしゃるようで、きちんと歌えていましたが、「プロを目指す」というのであれば、音程、滑舌、音域の3つが気になりました。

・正しい音で歌えていないというのではなく、音の響きが暗い感じがする。
・発音が少しあまい音があり、聞き取りにくい言葉がある。
・選んだ曲の音が、出せる音、音域と合っていない。
と思ったので、動画で、3つの気になることがありますとお話をさせていただきました。

この中で、私が一番気になったのは、音程です。
ですから、一番初めに音程のことを伝え、その次に滑舌、そして、音域という順番でお伝えしたつもりでしたが…

返信のメッセージには「滑舌が甘いのは自覚しています、もっと練習して、改善したいと思います」と書いてありました。

私は、音程のことが一番気になっていましたから、伝える順番を間違えたのかと思い、動画を確認しましたが、やはり、音程のことを一番先に話していました。

そうなのです。
ご本人が、一番気にしている滑舌のことだったようで「やっぱり、そうだよね」と思いながら聞いてくださった分、それが強く印象に残ったのです。

「自分が気にしていること」というフィルターは、案外、かかりやすいものです。

誰かの話を聞く時は、できるだけ自分に都合の良いフィルターをかけずに、言葉を素直に聞くように心がけられると良いですね。

広瀬まりの一つの成分は、「自分に都合の良いフィルターをかけない」
そんな成分で、広瀬まりはできています。
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