2021年

頭で理解、体で理解

心も体もリラックスコンサートin岳20211114
撮影者 松本達也

「頭で理解、体で理解」
『頭で理屈を理解することは、大切。
とりあえずやってみて、体の感覚でも理解しよう』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
何かを身につける時の言葉に、「しゅうとく」という言葉があります。
「習得」「修得」と2つの漢字があてられます。

「習得」は、技術・技芸を習い覚えて身につける場合に使われ、「修得」は学問・学業を習い覚えて身につける場合に使われます。

私が、講座やレッスンで伝えていることは、技術・技芸に属することが多いので、「習得」の表現になると思います。

私が伝えている事だけでなく、何かを習得する時、理屈を理解することは、とても大切です。
「なぜこうなるのか」「どうしてこれをやるのか」を理解している方が、技術が身につきやすいからです。

でも、初めから、その理屈をきちんと理解しようとするのは、とても大変です。
知らないことを習っているのですから、理解できなくても仕方がないのですが、理解できないから、聞かないという選択はしないほうが良いです。

理解できないなりに、考えながら聞いて、とにかくやってみれば良いのです。
そうすると、あら不思議、ある日突然、「こういうことか!!」とわかる時が必ず来ます。

実は私も、姿勢を整えるために必要な練習だと、パーソナルトレーナー言われ、背中の筋肉を意識して歩いたり、胸だけを動かす練習をしたり…
とにかく、意味は分からないながら練習していました。

最初はできなかったことも、何度も繰り返し練習するうちに、「こうすれば良いのか」と、感覚がわかるようになりました。

でも、その時点では、姿勢を整えることと、わかるようになった感覚がどう繋がるのかは、全くわかっていませんでした。

ところが、ある日、姿勢を整えて立った時に、頭から足まで、スッと一本棒が通ったような感じがしたのです。

それまでも、「頭から足まで、スッと一本棒が通ったような感じが大切」との理屈は理解していたし、そのイメージで立っていたのですが、本当の意味で、頭と体がそれを理解したのは、その瞬間だったのです。

それ以後は、「頭から足まで、スッと一本棒が通ったような感じ」と意識しなくても、姿勢を整えることができるようになり、これが、習得するということなのだと感じました。

頭での理解、体の感覚での理解、この2つが揃うことで、より早く習得し、実践することができます。
何かを習得したければ、理屈がわからないからと諦めるのではなく、理屈を知った上で、とりあえずやって見れば良いのです。

そこで「できない」と悩んだことが、「できた」へのヒントになるのです。
「できない」ことを恐れずに、挑戦できると良いですね。


広瀬まりの一つの成分は、「とりあえず、やってみる」
そんな成分で、広瀬まりはできています。

心からの笑顔のためにできること

レッスン動画を撮る 広瀬まり

「心からの笑顔のためにできること」
『体調が悪い時には、笑顔は作れない。
心からの笑顔のためには、呼吸が大切』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
人と人が出会う時は、やっぱり笑顔が良いです。

笑顔で出会えば、優しそうとか明るそうと、良い印象を持ってもらえるので、その後もスムーズにコミュニケーションが進んでいきます。
逆に、しかめっ面で出会うと、気難しそうとか怖そうと思われて、なかなか、打ち解けて話すことができなくなります。

だからと言って、無理やり作った笑顔の印象は、あまり良いものではありませんから、心からの笑顔で出会えると良いのです。

では、心からの笑顔で出会うためにできることは何でしょう。

一番素敵な笑顔を見せられるのは、体調が良い時ですから、心からの笑顔のためにできることは、体調管理です。

体調が悪ければ、そのことが気になって笑顔でいることができません。
いつも元気!完璧な体調です!と言える人は少ないと思いますが、それに近づくための努力はできます。

一番簡単で、効果的な体調管理の方法は、呼吸を意識することです。
呼吸には、胸式呼吸と腹式呼吸の2つの方法があります。
胸式呼吸は交感神経を優位にする活動の呼吸、腹式呼吸は副交感神経を優位にするリラックスの呼吸という役割を持っています。

呼吸の役割を知り、うまく使い分けることで、交感神経と副交感神経のバランスをとりやすくなり、体を整えて行くことができるのです。

「今からしっかり動かなければいけない」そんな時には、胸式呼吸を意識すれば良いし、「今から落ち着いて話さなければいけない」そんな時には、腹式呼吸を意識すれば良いということです。

そうすれば、自分の思い通りの動きがストレスなくできるようになるので、体調も良くなり、心からの笑顔で、人と出会えるようになります。

もちろん、規則正しい生活や食事は腹八分目といったことに気をつけることも大切ですが、呼吸は、生きるために必要不可欠なものなのに、意識しなくてもできてしまうのです。

同じように、生きるために必要不可欠な心臓の動きは、意識しなくても動きますが、自分の意志でコントロールはできません。

でも、呼吸は、自分の意思でコントロールできるのです。
呼吸の役割を知って意識することで、より、自分の力を発揮できるようになり、なりたい未来に近づくことができるのです。

呼吸を意識して体調が良くなることで、心からの笑顔で自分の理想の未来に近づけると良いですね。

広瀬まりの一つの成分は、「呼吸を意識して体調を整える」
そんな成分で、広瀬まりはできています。

やっぱり笑顔が良い

コメントを撮影する広瀬まり

「やっぱり笑顔が良い」
『店先で仏頂面…美味しそうなものなのに…
やっぱり笑顔が良いな…』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
ショーケースの中には、魅力的で美味しそうな商品がたくさん並んでいるのに、それを売っている人が仏頂面…

美味しそうに見えたから買おうと持っていても、売っている人の仏頂面を見ると「まあ、いいか、これじゃなくても」と思ってしまう…
そんな経験はありませんか。

売っている人がどんな表情をしていても、商品は変わらないのですから、買ってしまえば良いのでしょうけれど、やっぱり、ニコニコと笑顔で向き合ってもらえると気持ちがよいものです。

笑顔につられてショーケースを覗き込んで、ニコニコとその商品の良さを説明されると、気持ちよく買うことができます。
気持ちよく買うことができれば、ついでにもう一つなんていう気持ちになったりもします。

それって、お互いが会話を楽しんだ結果なのです。

もちろん、売っている人の目的は売ること、お客様の目的は買うことですから、純粋に会話だけを楽しんでいるのではありませんが、気持ちよく売りたい、買いたいと思うのは、ごく自然なことです。

そのための第一歩が笑顔なのですから、仏頂面では、その一歩さえ踏み出せないことになってしまいます。

ただ、その笑顔が、判で押したような営業スマイルでは、笑顔であっても、なかなか、その第一歩が踏み出せないのです。

話は少しそれますが…

以前、コンサートのポスター用にゲスト講師の方と一緒に写真撮影をしたことがあります。
二人で撮ったり、一人ずつ撮ったりしたのですが、講師の方お一人の撮影の時に、カメラマンさんが小さな声で「本当の笑顔がなかなか出てこないですねぇ」と言いました。

そうなのです。
顔立ちの整ったとても素敵な方なのですが、カメラの前に立つと「笑顔はこれ!」と言わんばかりに、判で押したような笑顔をむけるのです。

話を聞いてみると、一番良い感じの笑顔が出せるように練習をしたと言われ、その効果は、絶大でした。

カメラマンさんは、練習した笑顔より、本当の心からの笑顔の方が、魅力的に見えることを知っているので、なんとかして、心からの笑顔を撮ろうとしていたのです。

でも、心からの笑顔の方が魅力的だと知っているのは、カメラマンさんだけではありません。
誰だって無意識に、愛想笑い、営業スマイルより、心からの笑顔に魅力を感じるのです。

だとすれば、ショーケースの前に立って商品を売る時も、心からの笑顔で、お客様と向き会えば、お互いが気持ちよく会話を楽しみ、売ったり買ったりできるのです。

接客の時だけでなく、仏頂面より笑顔、それも、心からの笑顔で人と会うことを心がければ、コミュニケーションもスムーズになり、より楽しい時間が過ごせるようになります。
どんな時も、自然な笑顔でいられると良いですね。


広瀬まりの一つの成分は、「心からの笑顔を心がける」
そんな成分で、広瀬まりはできています。

「心からの笑顔のためにできること」に続く

整うって気持ちがいい!

姿勢を整えて立つ広瀬まり

「整うって気持ちがいい!」
『どんなことでも、整うと気持ちが良い。
一つ一つ整えて、気持ちよく過ごそう』
こんにちは。officeヒロセ 代表の広瀬まりです。
部屋を整える、息を整える、気持ちが整う、準備が整う…
「整う、整える」という言葉は、いろいろな時に使います。

「乱れたもの,まがったもの,くずれたものを正しくする。なおす。きちんとする。」という意味で使われています。

お部屋を整理整頓して整えれば、気持ちよく過ごすことができるし、準備が整えば、次にやることを気持ちよく進めることができます。
そんな風に感じていたので、整うということは、気持ちの良いことなのだと、漠然と思っていました。

実は、先日、漠然としていた感覚を確信する出来事がありました。

私は、職業柄、いつでも安定した声が出せるように気をつけています。
声を出すのだから、喉のケアをすれば良いと思われるかもしれませんが、声は、喉だけで出すわけではありません。

体のバランス、筋肉の使い方、表情など、意識することがたくさんあります。
その中でも、姿勢を整えることは、とても大切なことです。

少し話はそれますが、私は、「歌うことは健康になること」というコンセプトで活動しています。
なぜかというと、歌う、声を出すということは、全身を使った運動で、道具もいらないし、誰もが手軽に始められ、楽しく続けられる健康法だと思っているからです。

私自身、以前は、体調を崩しやすく声枯れをすることもありました。
が、プロとして活動し、いつも同じように、最高のパフォーマンスを発揮することを研究するうちに、体調を崩すことが減っていることに気づきました。
いつも同じように最高のパフォーマンスを発揮するためには、いつも同じように体を調整しなければいけないと気づいたのです。

話は戻りますが、元々、あまり姿勢が良くなかった私ですが、最近は、「歌い手さんは、姿勢が良いですね」と言われるくらい、姿勢が整っています。

人間ですから、日々状態が変わります。
ですから、毎日「ここに力を入れて、こっちを少し動かして…」と意識しながら、調整しています。

ところが、先日、いつものように、その日の状態を確認しようと、スッと自然に立ったら、なんとも気持ちが良いのです。
頭から足の先まで心地良い緊張感を感じながら、心はスッと落ち着き、なんとも言えず気持ちが良いのです。

「あー、これが整うっていうことなんだ」と感じました。

体だけでなく何かを整える時は、誰かの物差しではなく、自分の気持ちに合っているのか、気持ちが良いかどうかが大切なのだと、実感しました。

どんなことでも、整えるための方法論はあります。
でも、自分に合った整え方は、気持ちが良いかどうかで、判断すれば良いのです。

身の回りの一つ一つを整え、気持ちよく進んでいけると良いですね。


広瀬まりの一つの成分は、「一つ一つを整えて気持ちよく過ごす」
そんな成分で、広瀬まりはできています。

オンラインで声美人・声美男子になる!?

べっぴんヴォイスレッスン オンラインで声美人になるコツ

「オンラインで、声美人・声美男子になる!?」
『オンラインで聞き取りにくいと言われたら…
これに気をつければ良いのです。
気をつけることが分かれば、即解決です。』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬です。
最近、「オンラインで話をする時、声が聞き取りにくいと言われ困っている。」と相談されることが多くなりました。

対面して話をしている時には、あまり言われたことがないからと、少なからずショックを受けていると、落ち込んでいる人もいらっしゃいます。

直接会ってお話しする時は、相手との距離も近いし、表情もよく見え、たとえ聞き取れなかったとしても、前後の文脈から想像することができるかもしれません。
オンラインでの会話でも、1対1なら、直接会っている時のように話せると思います。

でも、たくさんの人が参加する会議などでは、はっきりと表情が見えないこともあり、より、内容が掴みにくくなってしまいます。
それに加えて、回線の都合や、声そのものが聞き取りにくいと感じることも多くなってしまうのです。

回線の都合は仕方がありませんが、オンラインで、声が聞き取りにくいと言われてしまう原因は、何だと思いますか。

その原因は、「声に芯があるかどうか」ということです。
わかりやすく言えば、マイクがしっかりと拾う声かどうか、ということです。

こんな風に言うと「私は、大きな声が出ないから、聞き取りにくいのね」と思うかもしれませんが、声の大きさが原因ではないのです。

もちろん、小さい声より大きい声の方が、マイクは、よく拾ってくれますが、声の大きさが原因だとしたら、声が小さい人は、オンラインでの会議で、ずっと、怒鳴るように話さなければいけなくなります。

実は、声に芯があるかどうかは、声の出し方で変わってきます。
しっかりお腹から声が出ていれば、小さい声でも、マイクは拾ってくれます。

お腹から声を出す練習は…
腹式呼吸で、しっかり息を吸って…と、オンライン会議のためだけに、声出しの練習するなんて、なかなかできませんよね。

そこで、オンラインで、声美人、声美男子になれる、簡単な方法をお伝えします。
気をつけることは、姿勢と笑顔の2つです。

1、まず、椅子に座って、お尻の下に手を入れ、手に当たる骨を確認する
2、その骨を、真っ直ぐ椅子に突き刺すようなイメージで、座り直す
3、次に、笑顔を作る
(笑顔が作りにくい人は、べっぴんヴォイスレッスンの「印象の良い笑顔の作り方」を見てください。)

この状態をキープしながら話せば、聞き取りやすい、明るい声で話すことができます。
笑顔も意識しているので、見た目の印象も良くなります。


次回のオンライン会議で、試してみてください。

動画は、こちらからご覧ください。
↓ ↓ ↓

何者にでもなれる

べっぴんヴォイスレッスンを配信する広瀬まり

「何者にでもなれる」
『自分はこんな人間だと決めない方がいい。
誰でも、何者にでもなれるから。』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
「私は、運動が苦手なんです」と、言ってしまうことがあります。
誰でも、苦手なことはあるし、できないこともたくさんあるから、苦手なことがあるのを恥ずかしいと思っているわけではありません。

運動が苦手、と言っても、散歩をしたり、ストレッチをすることは好きですから、そのために困っていることはありません。

でも、困っているわけでもない小さなことでも、口に出してしまうと、自分でできる範囲を決めて、その中でしか動けないと、宣言しているのと同じになってしまいます。

よく、脳は騙されやすいと言われますから、「これが苦手」と言った瞬間に「そうか、これは苦手で良いんだ」と、脳が理解してしまうのです。

そうなると、苦手だからやらない、と挑戦する気持ちも奪ってしまい、自分自身の可能性を、自分で潰してしまっていることになるのです。
折角の可能性を自分で潰してしまうのは、もったいないですよね。

と言っても、口から出た言葉は取り消せません。

レッスンの時に、「苦手、できない」と口にする生徒さんには、「今はできないかもしれないけど、明日にはできるかもしれないし、次の瞬間にできるかのしれないから、「できない」と言った後には「今はね」と付け加えてください」と言っています。

「今はね」と付け加えることで、脳は、できる可能性があるのだと思ってくれます。
これで、自分の可能性を潰さずに済む、という訳です。

不思議なもので、自分が、苦手、できないと思っていることも、他の人から見れば、きちんとできていることも多いのです。
自分の可能性をつぶしているのは、案外、自分で決めたルールに縛られていることが原因なのかもしれませんよ。

「自分はこんな人間です」と枠を決めず、柔軟な自分ルールで、何者にでもなれば良いのです。

私は、今は、歌い手、ボイストレーナーですが、来年は、著名な作家になっているかもしれないし、5年後には、世界を飛び回るマジシャンになっているかもしれません。ww

誰だって、何者にでもなれる可能性があるのです。

「自分は、こんな人間です」と決めつけずに、いつでも新しい自分と出会え、何者にでもなれるという可能性を信じて、歩いていけると良いですね。

広瀬まりの一つの成分は、「何者にでもなれる」
そんな成分で、広瀬まりはできています。

アポを取る時はドッキドキ

記念式典の司会進行を担当する広瀬まり

「アポを取る時はドッキドキ」
『アポイントを取る時は、ドキドキする。
焦って、うまく話せない…それも経験です。』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まです。

誰かとお会いする時は、電話やメールでアポイントを取りますよね。
いつ、どこで、何時に…
と、約束することは、とてもシンプルなのですが、なぜ会いたいのかを説明する時は、ドキドキします。

友達と会う約束をするのなら「いつもの場所で」とか「どこで会う?」とラフな感じで連絡ができても、例えば、大好きな人と会う約束なら、期待と不安で、ドキドキが増すと思います。

別の意味でドキドキするのは、仕事のアポイントを取る時です。
連絡する時間やアポイントをお願いするまでの流れを考え、想定される質問に対しての受け答えを考えると、どんどん緊張していきます。

メールでの連絡ならば、推敲して、確認して…と慎重に文章を組み立てられますが、電話での連絡では、即応しなければいけない分、ドキドキが増してしまいます。

これも、慣れていけば、だんだんと受け応えもうまくできるようになりますが、最初は、口から心臓が飛び出すかと思うくらい、ドキドキしてしまいます。

実は、私もアポイントを取る連絡は、メチャクチャ緊張します。

以前、仕事とは関係のないところで存じ上げている方に、その方の専門分野のアドバイスがいただきたくて、アポイントを取る電話をしました。
頻繁にお会いする方ではありませんが、お話しする時は、冗談を交えながら、会話を楽しめ、そんなに緊張することもないのですが…

いざ、電話をかけると、久しぶりにお話しするということもあって、緊張でしどろもどろになってしまいました。
もちろん、あらかじめ、話す内容は決めてありましたが、なかなか、こちらの言いたいことが伝わりません。

「ごめんなさい。話の趣旨が分からない」と言われて、頭の中は、真っ白に…
それでも、なんとか言葉を重ねていくと「ああ、貴女が、僕に話を聞きたいということですね。」とご整理いただき、やっとアポイントが取れました。

上手く趣旨が説明できなかったことは、恥ずかしいとも思いましたが、それよりも、一つ一つの経験を次に生かしていこうと、強く感じました。

慣れないことをやる時は、どんな小さなことでもドキドキするものです。
たとえ、それが上手くいかなくても、その経験は、必ず次の糧になります。

ドキドキすることも楽しみながら、経験を重ね、なりたい自分になっていけると良いですね。

広瀬まりの一つの成分は、「ドキドキする経験を糧にする」
そんな成分で広瀬まりはできています。

やってみれば分かる

今こそ元気!体操をする広瀬まり

「やってみれば分かる」
『やってみなくても、頭で分かることはある。
やってみると、頭と心と体で分かる。』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
よく「やってみれば分かる」という言葉を耳にします。
特に、何かの技術を習得する時は、意地悪な意味ではなく「やってみたら分かる」と言われがちです。

でも、「やってみれば分かる」と言われても、どんな風にやれば良いのか、何が正解なのか分からず、どうしたら良いのかと動きが取れなくなってしまうことがあります。

実は、先日、私も、パーソナルトレーナーに「この動きを練習してください」と言われ、胸の筋肉を動かすお手本を見せてもらいました。
トレーナーは「上半身を折り曲げたり、肩を動かすのではなく、胸を上にあげるイメージです」と言うのですが…

全くイメージは掴めないし、「胸だけ動かすなんて不可能、ムリムリ!」と思いました。

それでも、やらないのはいけないと思い、挑戦はするのですが、どうすれば良いのか分からないことをやるのですから、あまり、身が入りません。

他にも、「背中の筋肉を意識して、歩く時間を増やしましょう」と言われていましたが、これならできそうだと思い、歩く時は、背中を意識して伸ばし、前屈みにならないように気をつけながら歩いでいました。

ところが、ある日、身が入らなかった、胸の筋肉を動かす練習をし始めた時、思わず「あ!」と声をあげてしまいました。

何だかよく分からないけれど、トレーナーの言う通りに、胸の筋肉が動いていたのです。
その瞬間から、今度は、できなかったことが嘘のように、簡単にできるようになったのです。

とても嬉しかったので、トレーナーに報告すると、にっこり笑いながら、「広瀬さんは、レッスンの時、『まずは、やってみてください。』と言っていませんか?」と聞かれました。

そこで、ハッとして、いつもレッスンの時に「まずは、私が言う通りにやってみてください。」と言っていることを思い出しました。

レッスンでは、しっかり声を出すために、必要なことをお伝えしていますが、実際に声を出すことより、その準備の方に時間をかけています。

そうです。

やってみて、やり続けて初めて、「準備の大切さを実感して、身につく」と思っているにもかかわらず、トレーナーの言うことに「ムリ、ムリ」と思っていた自分が恥ずかしくなりました。

改めて、どんな分野でも、何かを習得したいなら、言われたことを素直にやっていくことが、一番の近道だと実感した出来事でした。

スポーツを見る目が変わった

驚く広瀬まり

「スポーツを見る目が変わった」
『声を出すことを突き詰めて考えていたら…
スポーツを見る目が変わった!』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
連日、オリンピックでの選手の活躍が伝えられていました。
一生懸命に一つのことに取り組む姿勢は、本当に美しく素晴らしいと思います。

目標としていた結果だったのか、そうでなかったのか…

目標を達成することは、もちろん素晴らしいことですが、どんな結果だったしても、それを踏まえて、心に残る想いを次への糧にすることも大切なのだと思います。

と、スポーツ経験がほとんどない私が言っても説得力がない気もしますが…
どんなことでも、想いを糧にすることは、大切だと思っています。

話は変わりますが、先日、競歩の選手の特集番組を見ました。

競歩には、ロス・オブ・コンタクトとベント・ニーの2種類の反則があるそうです。
ロス・オブ・コンタクトは,両足が同時に地面から離れた状態があるという反則。
ベント・ニーは、前脚が接地の瞬間から垂直の位置になるまでの間に膝が伸びていなければいけない、ということだそうです。

反則の話の後で、競歩の選手が歩いている姿が映し出されました。
その時に、「あ!」と声をあげてしまいました。

それは、選手の姿勢がとても綺麗なことに気づいたからです。
背筋が伸び、頭から尾?骨までが真っ直ぐになっていると思いました。
これは、いつもレッスンの時に伝えている「正しい姿勢」そのものだったのです。

ここからは、私の想像ですが…
姿勢が綺麗に保たれていれば、競歩の2つの反則、ロス・オブ・コンタクトとベント・ニーを犯すことはないのだと思います。

疲れて、姿勢が保てなくなると、人は、体が前傾します。
すると、歩くというよりは走るような体の使い方になり、膝も伸びなくなり、反則に繋がるのではないかと思うのです。
あくまでも、私の想像ですが、そんなに外れてはいないと思います。

初めに言いましたが、私は、スポーツの経験はほとんどありませんから、他のスポーツの方法論から、想像したわけではありません。

私がずっと取り組んできたことは、豊かに声を出す方法やそのための体の使い方を突き詰め、それを実践することです。

声を出す時も、綺麗な姿勢を保つとても大切なので、姿勢については、レッスンの時にも繰り返し伝えています。
インタビューに答えていた、競歩の選手も、「好記録を出せる選手は、フォームが美しい」と言っていました。

分野は違っても、一つのことを突き詰めていくと、通じるものがあり、改めて、大切なことに気づくことを実感しました。

今まであまり観たことがなかった競歩ですが、姿勢と反則の関係を勝手に想像して、なんだか嬉しくなり、観戦が楽しくなりました。

自分の専門分野だけでなく、いろいろなことに目を向ける大切さを感じた出来事でした。

落ち込むのではなく、反省に変えよう

エールを送る広瀬まり

「落ち込むのではなく、反省に変えよう」
『失敗した時は、自分を責めて、落ち込みます。
落ち込み続けるのではなく、反省に変えて、次の糧にしよう』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
何かに失敗した時、それがどんなに小さなことであっても、自分を責めて落ち込みます。
「これをしておけば良かったのに…」「これに気づいていれば…」と考え続けて、どんどん落ち込んでしまいがちです。

それ自体を悪いことだとは思いません。
だって、失敗したんですもの、誰だって、自分を責め、落ち込みます。

でも、落ち込んだ後の対処の仕方で、その先の進み方が変わります。

失敗して、落ち込んで自信を失い、自分の価値を否定して、さらに落ち込んでしまう。
厳しい言い方ですが、これは、失敗した可哀想な自分に酔って、その感情から離れたくないという気持ちの表れです。
これでは、次に進む力も湧いてきません。

失敗した可哀想な自分に酔う時間を過ごしたら、失敗した原因を考え、反省し、問題点を考え、改善しなければいけません。
それは、自分の未熟さや思慮のなさに気づかされることになるので、辛いと思うかもしれません。

でも、それを乗り越えたら、一歩成長した自分に出会えるのです。
「失敗は、成長の糧」と言いますが、成長していくためには、成功体験だけでは足りないのです。

誰だって、失敗するより成功する方が気持ち良いに決まっています。
もちろん、成功体験も大切ですが、失敗することで、深く考えるようになり、周りの人の動きが見えるようになり、より、大きな成功につながっていくのです。

日頃から、問題点を見つけ改善することを心がけておけば、ある意味、失敗を恐れず、進むことができるようになります。

完璧な人間はいないのですから、失敗を恐れず挑戦し続け、反省し改善を重ねて、成長し続けられる自分でありたいですね。

広瀬まりの一つの成分は「落ち込むのではなく反省する」
そんな成分で、広瀬まりはできています。