目標を見つけるとあっという間に成長する 前編

驚きを隠せない広瀬まり

「目標を見つけると、あっという間に成長する 前編」
『進みたい道に関して、学ぶことは楽しい。
それに気づいたら、脇目も降らず歩いて行ける』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
目標を立てると、それに向かう道のりを楽しく頑張れます。
以前、娘が「お母さん、大学って楽なところだね。だって、進みたい道に必要な学科を選んだのだから、それを一生懸命に学べば良いでしょ。」と言ったのです。

私は、「なるほど」と思いました。
確かに、大学では、自分が進みたい道に必要なことを教えてくれるのですから、まずは、それをしっかり学べば良いのですものね。

それに気づいて、大学の4年間を過ごそうとしている娘を誇らしく思いました。
大学で、何をどんな風に学んだのかを確認する術はありませんでしたが、就職をして働いているのですから、しっかりと学び、成長したのだと思います。

娘に感じた「子供が成長していく」感覚は、子供の成長だけに限らず、いろいろな場面で感じるものです。
人は、変わっていくのですから、その時々の状態を把握する感覚を忘れないようにできると良いと思います。

ところで、ここまで書いてきた、子供の成長は「あっという間の成長」という感じではないですよね。

そうなのです。
娘は、小、中、高校とごく普通に登校していたので、ある意味、普通に、素敵に成長してくれました。

息子は…
小、中学校で、不登校を経験し、全日制の高校に入学したものの途中から、通信高校に編入し、専門学校に通うという道筋で歩きました。

不登校の時期は、親子で泣いたり喧嘩をしたり、いろいろありましたが、それはまた、別の機会にお話するとして…

高校を辞めると決めたのは、入学してから半年経った頃、部活動中に鼓膜を破って、思うように学校にいけなくなった事がきっかけでした。
学校側からの引き留めもあり、3月までは籍を置いて、その間に、身の振り方を考えるようにと、息子と約束をしました。
鼓膜の破れは、簡単な手術で完治したので、3月までの間「働かざる者食うべからず」と、アルバイトをして過ごしながら、今後を考えるように言いました。

息子は、自分の理屈に合わないことを容認する事が難しかったのか、人と関わることがあまり得意ではありませんでした。
電話に出ることも嫌い、大勢の人の中にいるのも嫌いといった感じの子…

学校に行かなくなって、3ヶ月ほどした、12月のある日、突然、「コミュニケーションの勉強がしたい」と言い出しました。
彼にとっては一番苦手なことだと思っていたので、詳しく聞いてみると…

どうも、声優になるための学校に通いたいと思っているようでした。
私自身が、ステージで歌ったり、ラジオのパーソナリティーをしていますから「ダメ」とも言えません。
実際、好きなことなら、やってみれば良いと思っていましたが、一つだけ条件を出しました。

それは、「全部の手続きを自分でやること」です。
自分でやりたいことをやって行こうという時に、親がお膳立てをする必要はないと思いましたし、進みたい道なら、手続きぐらい自分でやって、本気度を見せてほしいと思ったのです。

もちろん、親の承認が必要なことや出て行かなければいけないことは、協力しますが、それ以外は、黙って見ていました。

ここで、彼は、大きな挫折、というか、世の中の仕組みという壁にぶつかります。
声優になるための学校に行くためには、高校を卒業の資格が必要だということを知るのです。

「目標を見つけると、あっという間に成長する 後編」に続く
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