
「あきらめ体質になっていませんか?」
『思い込みだけで決めつけて、
あきらめ体質にならないように気をつけよう』
こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
「ブランド品は、高価だし似合わないから、いらない」
「海外旅行は疲れるし、言葉が通じないから、行かなくて良い」などと言って、
自分を納得させて、諦めていることはありませんか。
時には、そんな風に「仕方がない」と諦めることもあると思いますが、それが、気づかないうちに日常になっているとしたら、ちょっと問題です。
だからと言って「ブランド品を買いましょう」とか「海外旅行に行きましょう」と、言うつもりはありません。
気に入ったのなら、ブランド品を購入し、海外旅行にも行けば良いのです。
ブランド品だからといって、デザインや素材が好みでなければ、購入する必要はありませんし、行きたくもない旅行に行く必要はありません。
でも、その手前で「ブランド品は、似合わない」「言葉が通じない」と、自分に枠をはめ、諦めてしまっては、もったいないと思うのです。
「なぜ、こんなことを言うのか」というと…
実は、先日、自分で自分に枠をはめていることに気づいたのです。
その一つの例が、ブランド品なのです。
私は、ブランド品を買うことは、あまりありません。
どこの製品であれ、自分が気にいった物を身の回りに置くことの方が心地良いので、自分の感覚に合うものを購入しています。
でも、よく考えてみたら、その選択肢の中に、ブランド品と呼ばれる物は、何一つ入っていなかったのです。
そうなのです。
様々な媒体から流れる情報を見聞きして「ブランド品を持っている人は、私とは全く違う雰囲気の人」というイメージを持ってしまったのです。
ブランド品について知ろうともせずに「ブランド品は、似合わない」という思い込みだけで、物を選ぶ時の選択肢から外してしまっていたのです。
考えてみれば、街を歩いていても、デパートに行ってもブランドショップが並んでいる所は「私には関係ない」と見ることもせずに、素通りをして、それが、当たり前だと思っていたのです。
無意識のうちに「これは、私には似合わない、必要ない」と諦めてしまっていたのです。
一時が万事、他にも、思い込みだけで、無意識に諦めていることがあるかもしれないと思い、知らない間に「あきらめ体質」になっていることに気づきました。
誰にでも、思い込みはありますが、それに縛られて、知らない間に「あきらめ体質」にならないように気をつけなければいけないと思いました。
思い込みの「あきらめ体質」から自分を解放して、よりたくさんの選択肢の中から、自分の好きなものを選び、楽しく豊かに生きられると良いですね。
広瀬まりの一つの成分は、「思い込みに縛られない」
そんな成分で、広瀬まりはできています。
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