2021年4月

あきらめ体質になっていませんか

ピアノ伴奏で練習する広瀬まり

「あきらめ体質になっていませんか?」
『思い込みだけで決めつけて、
あきらめ体質にならないように気をつけよう』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
「ブランド品は、高価だし似合わないから、いらない」
「海外旅行は疲れるし、言葉が通じないから、行かなくて良い」などと言って、
自分を納得させて、諦めていることはありませんか。

時には、そんな風に「仕方がない」と諦めることもあると思いますが、それが、気づかないうちに日常になっているとしたら、ちょっと問題です。

だからと言って「ブランド品を買いましょう」とか「海外旅行に行きましょう」と、言うつもりはありません。

気に入ったのなら、ブランド品を購入し、海外旅行にも行けば良いのです。
ブランド品だからといって、デザインや素材が好みでなければ、購入する必要はありませんし、行きたくもない旅行に行く必要はありません。

でも、その手前で「ブランド品は、似合わない」「言葉が通じない」と、自分に枠をはめ、諦めてしまっては、もったいないと思うのです。

「なぜ、こんなことを言うのか」というと…

実は、先日、自分で自分に枠をはめていることに気づいたのです。
その一つの例が、ブランド品なのです。

私は、ブランド品を買うことは、あまりありません。
どこの製品であれ、自分が気にいった物を身の回りに置くことの方が心地良いので、自分の感覚に合うものを購入しています。

でも、よく考えてみたら、その選択肢の中に、ブランド品と呼ばれる物は、何一つ入っていなかったのです。

そうなのです。

様々な媒体から流れる情報を見聞きして「ブランド品を持っている人は、私とは全く違う雰囲気の人」というイメージを持ってしまったのです。

ブランド品について知ろうともせずに「ブランド品は、似合わない」という思い込みだけで、物を選ぶ時の選択肢から外してしまっていたのです。

考えてみれば、街を歩いていても、デパートに行ってもブランドショップが並んでいる所は「私には関係ない」と見ることもせずに、素通りをして、それが、当たり前だと思っていたのです。

無意識のうちに「これは、私には似合わない、必要ない」と諦めてしまっていたのです。

一時が万事、他にも、思い込みだけで、無意識に諦めていることがあるかもしれないと思い、知らない間に「あきらめ体質」になっていることに気づきました。

誰にでも、思い込みはありますが、それに縛られて、知らない間に「あきらめ体質」にならないように気をつけなければいけないと思いました。

思い込みの「あきらめ体質」から自分を解放して、よりたくさんの選択肢の中から、自分の好きなものを選び、楽しく豊かに生きられると良いですね。

広瀬まりの一つの成分は、「思い込みに縛られない」
そんな成分で、広瀬まりはできています。

それは、専門家の『病(ヤマイ)』です

コンサート前の一コマ

撮影者 中野耕司

「それは、専門家の病(ヤマイ)です」
『お会いする方の声を聞くと、その響きが気になってしまう…
姿勢や呼吸は、どうかな?と気になってしまう…
これは、もう、『ヤマイ』です。ww』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
誰でも、自分が興味のあることは、とても気になります。

お料理好きの人なら、お店で出された料理を食べながら、食材や調理法が気になると思うし、おしゃれに気を使っている人なら、最新の流行をいち早くチェックして取り入れたいと思いますよね。

ましてや、自分のお仕事、専門分野に関わることは、街で見かける細かいことが気になるものだと思います。
タイヤを扱っていらっしゃる人なら、どこのメーカーのどんなパターンのタイヤかな?と、気になるだろうし、ファッション関係のお仕事なら、デザインや素材、色使いが気になるものです。

気になったことを調べ、追求して、新しい作品、製品を生み出すヒントを得たりするのですから、気になることがあるというのは、専門家として素晴らしいことだと思います。

先日、パーソナルトレーナーのところに体のメンテナンスに伺った時、ちょうど出てこられた方がいらっしゃいました。

「ありがとうございました」と先生に声をかけて出ていかれたのですが、その声の響きが少し気になってしまいました。

「あの声の響きは、喉の奥が少し上がり気味かな?ということは、首の位置は…呼吸は…」といろいろなことが頭の中をかけ回ります。

断っておきますが、その方のことをジーッと見て観察したということではなく、すれ違いざまに聞こえてきた声が気になった、ということです。

私は、声を使う仕事をしていますから、以前から、声の響きは気になっていましたが、「カサカサした声」「低音の響きが多い声」「鼻にかかった声」と、どんなふうに聞こえているのかが、気になっていました。

ところが、今は、「この響きの時の首の位置は?」「この声が出る人の呼吸はどんな感じだろう」ということが気になるようになったのです。

気になった声の響きを真似するように、姿勢を変えて出してみて、自分なりの仮説を立てて、パーソナルトレーナーのところへ行き、体のメンテナンスを始めてもらう前に、仮説を話してみました。

私は、経験から体の使い方を予測することはできますが、それは、とても感覚的なので、根拠がありません。
誰かに説明する時には、根拠が必要ですから、いつも、パーソナルトレーナーに確認するようにしているのです。

結果としては、仮説にOKをもらいましたが、その時に「専門家の病(ヤマイ)だね」と言われました。

そうなのです。
すれ違いざまに聞いた声が気になって、仮説を立てて検証して…

もう、これは『病(ヤマイ)』なのです。ww

パーソナルトレーナーも「僕も同じ『病(ヤマイ)』だけどね」と笑っていました。

でも、お互いに、この病(ヤマイ)は素敵な病(ヤマイ)で、一生直す気のない病(ヤマイ)なのです。
というか、専門家であれば、この病(ヤマイ)は、本当に嬉しいものです。

専門家して、気になることがあるということは、まだまだ、伸び代があるということなのですから。

私は、「専門家の病(ヤマイ)」を誇りにして、進んでいきます。


広瀬まりの一つの成分は、『専門家として生きる』
そんな成分で、広瀬まりはできています。

立ち位置が違えば、違う効果に気づく

リモートで解説する広瀬まり

「立ち位置が違えば、違う効果に気づく」
『子供の頃には、簡単にできたリップロール。
簡単なことでも、違う立場から見れば、いろいろな効果があることがわかる』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
私が何かを学ぶ時は、まず、体験してから考えて、そして検証することの方が多いのです。
そんな風に学んだおかげで、一つ一つのことにしっかり向き合って、考えてこられたと思っています。

体験して感じたこと、気付いたことを、専門分野だけに限らず、いろいろなことと結びつけて考えるようにしてきたおかげで、自由に発想をして、メソッドを考えることができるようになりました。
メソッドを考える過程で、「こんな効果もある、あんな効果もある」と気づいて、ワクワクして、もっともっと知りたい、学びたいと思うのです。

その中の一つに、「リップロール」があります。
リップロールというのは、子供の時によくやっていた、唇をブルブルと振るわせることなのですが、子供の時には、簡単にできていたのに、レッスンなどで「やってみてください」というと、案外できない人が多いのです。

私が、歌う前の準備としてリップロールを取り入れるようになったのは、
・声帯を温める
・口の周りのリラックスができる
と言う理由からでした。

それを続けているうちに、
・音程が取りやすくなる
・喉がリラックスできる
・安定した息がはけるようになる
・お腹の使い方の目安になる
・姿勢のチェックの目安になる…
と、初めに知っていた効果以外にも素晴らしい効果があることに気づきました。

これは、体が本当に出したがっている「べっぴんヴォイス」を磨き、思い通りの声を出す準備になるだけでなく、姿勢を整え、深い呼吸ができるようにするための準備にもなるのです。

歌う立場から見たリップロールと体と心を整える立場から見たリップロール。
同じリップロールでも、見る立ち位置が違えば、違った効果が見えてきます。

私が提案する「べっぴんヴォイスメソッド」は、良い声を出すためだけのメソッドではありません。
一つのことをいろいろな立場から検証し、実践して、声と心と体を整えていくメソッドです。

「リップロール」のように簡単な動作でも、見る立場が違えば、様々な効果に気づこことができます。
どんなことでも、いろいろな見方をするクセをつけ、楽しく学べると良いですね。

広瀬まりの一つの成分は、「いろいろな立ち位置から物事を見るようにする」
そんな成分で、広瀬まりはできています。

いくつになっても成長し続けよう

ピアノとの合わせ練習をする広瀬まり

「いくつになっても成長し続けよう」
『人は、いくつになっても成長できます。
学ぶ気持ちを忘れず、成長し続けられると良いですね。』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
子供が成長する姿を見ていると「頼もしくなったなぁ」と感じることがたくさんあります。
昨日までできなかったことがすんなりできるようになり、自分の意見をしっかりと伝えられるようになり…
知らない間に、どんどん成長していきます。

「成長できる」ということは、何も、子供だけの特権ではありません。
人は、望めば、いくつになっても新しいことを学ぶことができ、成長していけるのです。

そう、大人は、自分が望まないと、なかなか成長できないのです。

なぜって…
例えるなら、子供は、真っ白なキャンバスのようなものです。
そこに「経験」という色を塗っていけば、綺麗に発色し、新しい色もはっきりと見えます。

大人は、と言えば、長く生きていれば、その分、キャンバスには、様々な経験、つまりいろいろな色が塗られているわけです。
色が重なることで、濁ったり、全く違う色になったりしてしまい、なかなか、新しい綺麗な色を見ることができません。
良くも悪くも経験が影響して、新しいことを素直に受け入れることが難しくなってしまうのです。

だからこそ、自分が望んで「学ぼう、成長したい」という気持ちを持つことが大切になるのです。

逆に言えば、自分が望んでいれば、いくつになっても新鮮な気持ちで、学び、成長できるのです。
「もう、充分」なんて言わずに、いろいろなことに挑戦していく気持ちを忘れずにいられると良いですよね。

と、いつも思っていますが、全く新しいことに挑戦するには、勇気が必要です。

ですから、私は、今、自分がやっていることを、別の角度から見たり、違う職業の方と話すことで、より、深く学び、成長したいと思っています。

成長したいと思っていると、ワクワクすることが増えていきます。
ワクワクする気持ちは、元気を運んできます。
元気があれば、また、次のワクワクを楽しみ成長できるのですから、より豊かな人生が送れるとも思っています。


私は、シンガーソングライターとして音楽の道を歩き始めましたが、途中から、声の出し方や歌い方のレッスンをする、ボイストレーナーとしても活動を始めました。
それを続けるうちに、しっかりと声を出すためには、体を整えることが大切だと気づいたのです。

そこから、整体師さんや歯科医師さん、バランスボールの先生といった違う分野の方々からも助言をいただき、しっかり声を出すための体の使い方や整え方を、今もいろいろと考え、成長し、伝えていきたいと思っています。

伝えたいと思うから、また、成長したくなるのです。ww

いくつになっても成長途中の私は、『声と心と体のボイストレーナー』として、もっともっと成長したいと思っています。

広瀬まりの一つの成分は、「成長する気持ちを忘れない」
そんな成分で、広瀬まりはできています。

べっぴんヴォイスを磨いてこころもからだも元気になろう

応援メッセージを送る広瀬まり

「べっぴんヴォイスを磨いて心も体も元気になろう」
『一人一人が持っているべっぴんヴォイス。
べっぴんヴォイスを磨いたら、体も心も元気になる。』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
一人一人が持っている、素敵なべっぴんヴォイス。
多くの人は、体が本当に出したがっている声「べっぴんヴォイス」をうまく出すことができていません。

なぜかと言えば、声を出すことは難しいことではないので、何も意識せずに声を出している人が多いからです。

50代後半以上の方から、年を重ねるごとに「声が出にくくなった」「高い声が出なくなった」というお悩みをよく聞きます。
歳をとったのだから、仕方がないと諦めている人が多いようですが…

喉も筋肉でできています。
何も意識しなければ、腕や足の筋肉が衰えていくのと同じように、喉も衰えて、出しにくくなるのです。

ジムに行って、体を鍛える人は多いのに、なぜ、喉の衰え、声の変化を仕方がないと諦めてしまうのでしょうか。

そして、親しい人との電話をしている時「どうしたの?元気がないみたいだけど…」とか「調子が悪いの?」と言われたことはありませんか。

体の調子のことなど言っていないのに、顔も見ていないのに…
でも、そう言われた時は、大抵、体調が悪いんですよね。

なぜ、電話の相手は、体調が悪いと思ったのかと言えば「いつもの声の感じと違う」と感じたからです。
そうなのです。

声は、体調のバロメータなのです。
いくら元気な声を出そうと思っても、普段からお付き合いのある人は誤魔化せません。
私も、母に電話をした時、第一声を聞いて「どうしたの?」と聞いたことが何度もあります。

その時、決まって帰ってくる答えは「どうしてわかったの?」です。
本人は、精一杯元気な声を出しているつもりなのですから、悟られないと考えているのですよね。

逆に言えば、しっかりと声を出すことができていれば、体調が整っているという目安になるのです。

しっかりと声を出す時には、姿勢や呼吸を意識することがとても大切です。
それを意識することで、若々しい姿や素敵な笑顔を手に入れることができます。

それだけでなく「声を出すことも思うようにできなくなった」と歳を重ねることを嘆き、仕方がないと諦め、自信を失ってしまいそうな自分を「まだまだ、これから」とを前向きに捉えることができるようになります。

一人一人の体が本当に出したがっている声「べっぴんヴォイス」を出せるように意識して、心も体も元気に、歳を重ねることが楽しくなると良いですね。

そう感じられる人が、一人でも増えるように一緒に「べっぴんヴォイス」を磨いていきましょう。

広瀬まりの一つの成分は、「べっぴんヴォイスを磨いて元気になるお手伝いをする」
そんな成分で、広瀬まりはできています。

べっぴんヴォイスって何?

べっぴんヴォイスについて話す広瀬まり

「べっぴんヴォイスって何?」
『一人一人が持っているべっぴんヴォイス。
体を整えると自分だけの素敵な声 べっぴんヴォイス が出せるようになる。』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
「自分の声が嫌い!」と言われる方と、お会いすることがあります。
どうして嫌いなのかと尋ねると「綺麗な声じゃないから」「高い声が出ないから」と答えられます。

でも、一緒に声を出してみると、綺麗な声だったり、充分に高い声も出ているように感じることの方が多いのです。

そもそも、その方達が言われる、「綺麗な声」や「高い声」のイメージが、お好きな歌手の声であるのなら、それは、無理な話だと思います。

何も「歌手のような声は、出せません」と言っているのではないのです。
人それぞれ、十人十色、一人として同じ人間はいないのですから、同じ声が出せるわけはないのです。

声を出す構造は同じでも、一人一人、骨格も筋肉のつき方も大きさも違うのですから、当然、声の響き方も違ってきます。
親子で、声がそっくりだと感じるのは、顔や体つきが似ているから、同じような響きで聞こえてきますが、全く同じ、ということはないのです。

そうなのです。

一人一人、顔も体も違うように、一人一人に、その人だけの素敵な声「べっぴんヴォイス」があるのです。

あれ?一人一人の素敵な声のはずなのに「自分の声が嫌い」と感じるのは、なぜでしょう。

それは、体が、本当に出したがっている声を出していないからなのです。

誰でも、生活習慣や仕事などによって、体の使い方のクセが出て、体のバランスが崩れていきます。
崩れたバランスをそのままにしておくと、それが、体にとって自然な形になり、本当の使い方やバランスを忘れてしまいます。

すると、体は、本当の声「べっぴんヴォイス」が出せなくなってしまい、自分の耳にも心地良く感じられない声を出すことになってしまうのです。

私がこの「べっぴんヴォイス」に気づいたのは、「常に正しい体の使い方で声を出していた」からではありません。

実は、シンガーソングライターという仕事をしているにも関わらず、自分の声が大嫌いだった時期があります。
それは、パニック障害を患った時です。

声だけでなく、何もかも上手くできない自分が惨めで、情けなくて、自分のことが大嫌いでした。

ところが、だんだんと病が癒えていくうちに「あれ?そんなに変な声じゃない」「少し変わった声だけど、なんだか良い感じ」と自分の声が、好きになっていったのです。

シンガーソングライターですから、もちろん、歌う練習をします。
他の職業の人よりも、声や喉に対しては、ケアもするし、良い状態に保つように努力をします。

そんな時「歌い手はアスリート」と言われる、整体の先生と出会いました。
喉だけでなく、体の使い方を知ることで、声の出方が変わることを教えていただきました。

そこからは、体との対話です。
この呼吸だと息が続かない、リラックスすることが大切、背中の伸ばし方はこんな感じ…
と色々考えながら、声をだし、歌いました。

するとある日、普通に声を出したつもりなのに、身体中が感動に震えるような声が出たのです。

嬉しくて涙が溢れ「これが、べっぴんヴォイスだ」と確信した瞬間です。


「べっぴんヴォイスを磨いて心も体も元気になろう」に続く