べっぴんヴォイスって何?

べっぴんヴォイスについて話す広瀬まり

「べっぴんヴォイスって何?」
『一人一人が持っているべっぴんヴォイス。
体を整えると自分だけの素敵な声 べっぴんヴォイス が出せるようになる。』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
「自分の声が嫌い!」と言われる方と、お会いすることがあります。
どうして嫌いなのかと尋ねると「綺麗な声じゃないから」「高い声が出ないから」と答えられます。

でも、一緒に声を出してみると、綺麗な声だったり、充分に高い声も出ているように感じることの方が多いのです。

そもそも、その方達が言われる、「綺麗な声」や「高い声」のイメージが、お好きな歌手の声であるのなら、それは、無理な話だと思います。

何も「歌手のような声は、出せません」と言っているのではないのです。
人それぞれ、十人十色、一人として同じ人間はいないのですから、同じ声が出せるわけはないのです。

声を出す構造は同じでも、一人一人、骨格も筋肉のつき方も大きさも違うのですから、当然、声の響き方も違ってきます。
親子で、声がそっくりだと感じるのは、顔や体つきが似ているから、同じような響きで聞こえてきますが、全く同じ、ということはないのです。

そうなのです。

一人一人、顔も体も違うように、一人一人に、その人だけの素敵な声「べっぴんヴォイス」があるのです。

あれ?一人一人の素敵な声のはずなのに「自分の声が嫌い」と感じるのは、なぜでしょう。

それは、体が、本当に出したがっている声を出していないからなのです。

誰でも、生活習慣や仕事などによって、体の使い方のクセが出て、体のバランスが崩れていきます。
崩れたバランスをそのままにしておくと、それが、体にとって自然な形になり、本当の使い方やバランスを忘れてしまいます。

すると、体は、本当の声「べっぴんヴォイス」が出せなくなってしまい、自分の耳にも心地良く感じられない声を出すことになってしまうのです。

私がこの「べっぴんヴォイス」に気づいたのは、「常に正しい体の使い方で声を出していた」からではありません。

実は、シンガーソングライターという仕事をしているにも関わらず、自分の声が大嫌いだった時期があります。
それは、パニック障害を患った時です。

声だけでなく、何もかも上手くできない自分が惨めで、情けなくて、自分のことが大嫌いでした。

ところが、だんだんと病が癒えていくうちに「あれ?そんなに変な声じゃない」「少し変わった声だけど、なんだか良い感じ」と自分の声が、好きになっていったのです。

シンガーソングライターですから、もちろん、歌う練習をします。
他の職業の人よりも、声や喉に対しては、ケアもするし、良い状態に保つように努力をします。

そんな時「歌い手はアスリート」と言われる、整体の先生と出会いました。
喉だけでなく、体の使い方を知ることで、声の出方が変わることを教えていただきました。

そこからは、体との対話です。
この呼吸だと息が続かない、リラックスすることが大切、背中の伸ばし方はこんな感じ…
と色々考えながら、声をだし、歌いました。

するとある日、普通に声を出したつもりなのに、身体中が感動に震えるような声が出たのです。

嬉しくて涙が溢れ「これが、べっぴんヴォイスだ」と確信した瞬間です。


「べっぴんヴォイスを磨いて心も体も元気になろう」に続く
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