難しいことは、知らない間に身につくように伝える

体験レッスンの説明をする広瀬まり

「難しいことは、知らない間に身につくように伝える」
『専門用語を使うと、専門家らしく伝えた気になる?
専門家だからこそ、簡単な言葉で、分かりやすく伝えたい。』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
どんなことにも、専門家と呼ばれる人がいます。
一つのことを、深く学び続ければ、自ずと専門家になっていきます。

私の場合は、歌が好きで、バンドのボーカルとして、シンガーソングライターの道を歩き始めました。

歌うことが好き、歌えることが幸せ、と思いながら歌っていましたが、ただ歌うだけでなく、声が出る仕組みを知りたくなったり、音域を広げるにはどうしたら良いのかと考えるようになりました。

高齢の方のコーラス指導をしている時には、姿勢と声の関係が知りたくなりました。
そんな風に、いろいろな疑問や知りたいことが出てくる度に、レッスンを受けたり、調べたりして、少しずつ学んできました。

学んでいくうちに、レッスンを受けるにしても、調べるにしても、分かり易い、分かりにくいという差があることに気づきました。

私自身の理解力の問題…

それもあるかもしれませんが、分かりにくいと感じる時は専門用用語が多く、文章なら、その用語を調べてからでないと本文に戻れなかったり、口頭なら、わからない用語が引っかかって、その先が耳に入ってこない状況になりがちです。

せっかく学ぶのですから、スッと頭と心に入ってくる言葉で、楽しく学べると良いと思います。

と、学ぶ立場の時は言えるのですが、ボイストレーナーとしては、分かりやすく伝えることを考えなければいけません。
専門的な事柄をいかに簡単に使えるのかが大切になってきます。

私のレッスンでは、楽譜を使わず、音楽用語もほとんど使いません。
例えば、「ここからは、クレッシェンドして、ここから、デクレシェンドしましょう」と伝えたければ、「ここからは、だんだん大きくして、ここから、だんだん小さくしましょう」あるいは、「ここから、ここまでの間で、お山を一つのイメージです」と伝えたりします。

笑いを忘れず、身近な言葉で伝えることで、レッスンを受けている方達は、簡単なことをやっていると思っていらっしゃる場合も多いのですが…

実は、プロのレッスンでも伝えていることをやっているのですから、結構難しいことを、知らない間にクリアしていらっしゃる場合も多いのです。

専門的で難しいことを、専門用語を駆使して伝えることが、悪いわけではありませんが、どんな相手でも、分かりやすく、難しいことを、知らない間に学べるような伝え方ができると良いと思います。

それが、その道のプロと呼ばれる人の、プロである所以です。

どんなことでも、楽しく理解しながら学べるように、伝えられると良いですね。

広瀬まりの一つの成分は、「難しいことは、知らない間に身につくように伝える」
そんな成分で、広瀬まりはできています。
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