やってみれば分かる

今こそ元気!体操をする広瀬まり

「やってみれば分かる」
『やってみなくても、頭で分かることはある。
やってみると、頭と心と体で分かる。』

こんにちは。office ヒロセ代表の広瀬まりです。
よく「やってみれば分かる」という言葉を耳にします。
特に、何かの技術を習得する時は、意地悪な意味ではなく「やってみたら分かる」と言われがちです。

でも、「やってみれば分かる」と言われても、どんな風にやれば良いのか、何が正解なのか分からず、どうしたら良いのかと動きが取れなくなってしまうことがあります。

実は、先日、私も、パーソナルトレーナーに「この動きを練習してください」と言われ、胸の筋肉を動かすお手本を見せてもらいました。
トレーナーは「上半身を折り曲げたり、肩を動かすのではなく、胸を上にあげるイメージです」と言うのですが…

全くイメージは掴めないし、「胸だけ動かすなんて不可能、ムリムリ!」と思いました。

それでも、やらないのはいけないと思い、挑戦はするのですが、どうすれば良いのか分からないことをやるのですから、あまり、身が入りません。

他にも、「背中の筋肉を意識して、歩く時間を増やしましょう」と言われていましたが、これならできそうだと思い、歩く時は、背中を意識して伸ばし、前屈みにならないように気をつけながら歩いでいました。

ところが、ある日、身が入らなかった、胸の筋肉を動かす練習をし始めた時、思わず「あ!」と声をあげてしまいました。

何だかよく分からないけれど、トレーナーの言う通りに、胸の筋肉が動いていたのです。
その瞬間から、今度は、できなかったことが嘘のように、簡単にできるようになったのです。

とても嬉しかったので、トレーナーに報告すると、にっこり笑いながら、「広瀬さんは、レッスンの時、『まずは、やってみてください。』と言っていませんか?」と聞かれました。

そこで、ハッとして、いつもレッスンの時に「まずは、私が言う通りにやってみてください。」と言っていることを思い出しました。

レッスンでは、しっかり声を出すために、必要なことをお伝えしていますが、実際に声を出すことより、その準備の方に時間をかけています。

そうです。

やってみて、やり続けて初めて、「準備の大切さを実感して、身につく」と思っているにもかかわらず、トレーナーの言うことに「ムリ、ムリ」と思っていた自分が恥ずかしくなりました。

改めて、どんな分野でも、何かを習得したいなら、言われたことを素直にやっていくことが、一番の近道だと実感した出来事でした。
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